租税教室体験記


「税 金 っ て な に ?


今回で2回目となる租税教室を平成27年1月21日(木)、老松小学校6年の児童(19名)を対象に行いました。

前回は自分で作成した資料を使って「税金の種類や公平な集め方について」講義を行いましたが、今回は「税金ってなに?」(愛知県版)とDVD「マリンとヤマト 不思議な日曜日」を使用して「税金の大切さ」をテーマに話しをしました。

講義の進め方は、前回の反省(思ったほど手が挙らなかった)から、可能な限り「二者択一」の回答方式をとり、必ずどちらかに手を挙げてもらうことにしました。

最初は、ためらいがちに手を挙げる児童もいましたが、慣れるにしたがって挙げるスピードも速くなり、高く挙がるようになりました。また、帰国子女や外国籍で日本語がよく分からない児童もいるとのことから「分かりやすさ」を念頭に、身近な施設等を取り上げながら税金との関わりについて説明を行いました。中でも、「鶴舞公園は何区にあるかな?」や「3、5、8、10」の数字を記入したマグネット紙を黒板に貼り「この数字の意味は何だと思いますか?」と質問した時、即座に「昭和区です」、「消費税です」と正解した児童に驚き、つい「素晴らしい!」と称賛の声を上げてしまいました。

講義の後半は、D  V  Dを上映して復習してもらいましたが、視聴後の表情が「少しは理解できた」という顔つきだったことに安堵感がありました。なお、校長先生が冒頭から45分間に亘って授業を聴講されたことや租税教室に対する理解と積極的な協力をいただいたことに感謝しております。 

 租税教室の講師をして良かったと思うことは、児童の澄み切った眼差しを受けながら「爽やかさ」を体験学習できたことです。

                                                                                   税理士 立 野  清 敏